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大ヒット漫画を描く漫画家の師匠はあの人!?漫画家の師弟関係まとめ [エンタメ]

まさかあの漫画家さんの師匠が、
あの大人気漫画の漫画家さんだったとは!!

■ギネス世界記録に認定された
 『ONE PIECE』

 ▼尾田栄一郎(弟子)

同漫画は“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”
を目指し、麦わらの一味が大海原を航海する
海洋冒険ロマン。

『ONE PIECE』は、
尾田栄一郎による日本の少年漫画。

および、これを原作としたテレビアニメ、
アニメ映画、
ゲームなどのメディアミックス作品。

『週刊少年ジャンプ』にて
1997年34号より連載中。

7月には、同作コミック全巻の累計発行部数が
世界で3億2086万6000部を記録し
「最も多く発行された単一作家による
コミックシリーズ」として、
『ギネス世界記録』に認定された。

『ONE PIECE』の尾田栄一郎は
『ジャングルの王者ターちゃん』の徳弘正也、
『るろうに剣心』の和月伸宏のもとで
アシスタントとして修行している。


 ▼『るろうに剣心』 和月伸宏(師匠)

明治時代の日本を舞台に、
最強の幕末志士だった緋村剣心が
神谷薫ら仲間たちと出会い、
激動の時代を生き抜いてきた宿敵たちと
戦いながら、
新しい時代での生き方を模索する。

正式タイトルは「るろうに剣心-
明治剣客浪漫譚-」。通称「るろ剣」。

1994年~1999年まで、週刊少年ジャンプにて
連載された時代劇漫画で、90年代後期の
ジャンプの看板作品のひとつであった。

シリーズ塁計5800万部を超える和月伸宏の
大人気コミック「るろうに剣心」は、
映画も大ヒットで3部作合わせると興行収入が
120億円を超える、日本映画史上最大の
アクション感動大作である。

ちなみに和月伸宏さんのアシスタントには、
『シャーマンキング』の武井宏之さん、
『鬼が来たりて』のしんがぎんさん、
『Mr.FULLSWING』の鈴木信也さんもいます。


■10月公開の実写映画が話題の『バクマン。』

 ▼『バクマン。』 小畑健(師匠)

高い画力がある真城最高と
クラスメイトの秀才で漫画原作家志望
高木秋人の高校生コンビが、
漫画家を目指していく奮闘劇。

「デスノート」の大場つぐみと小畑健コンビが
再びタッグを組んで手掛けた作品
「バクマン。」は、全20巻で累計発行部数
1,500万部を超えるヒットを記録した作品。

10月には、鬼才・大根仁監督が
メガホンを執り、主人公の高校生漫画家
真城最高役を佐藤健、真城とコンビを組む
同級生・高木秋人役を、神木隆之介が演じる
実写映画「バクマン。」が全国公開される。

小畑健さんの元アシスタントは、
『BLACK CAT』『To LOVEる -とらぶる-』の
矢吹健太朗、『アイシールド21』
『ワンパンマン』作画担当の村田雄介など
売れっ子の実力者が揃う。


 ▼『To LOVEる -とらぶる-』 
   矢吹健太朗(弟子)

男子高校生・結城梨斗を主人公とし、
三角関係を軸に展開されたラブコメディ作品。

『週刊少年ジャンプ』において、
2006年21・22号から2009年40号まで
連載された。全162話。

単行本は全18巻で、
累計発行部数は700万部を超える。

週刊少年ジャンプで連載された
ラブコメディ作品としては、
『ニセコイ』『いちご100%』に次ぐ
長期連載となった。


 ▼『ワンパンマン』 村田雄介(弟子)

本作は、“平熱系最強ヒーロー”
サイタマの前に現れる敵たちとの戦いを描く
アクションストーリー。

「ワンパンマン」は、コミックス累計発行部数
500万部を突破したwebコミック
「となりのヤングジャンプ」で連載中の作品。

10月からは、監督は『スペース☆ダンディ』
などの夏目真悟氏、シリーズ構成は
『TIGER&BUNNY』の鈴木智尋氏で
テレビアニメ『ワンパンマン』が
放送を開始する。

アイシールドの村田雄介って
デスノートの小畑健のアシスタントだったのな

他にも小畑健さんの元アシスタントには、
『るろうに剣心』の和月伸宏さん、
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』の
西義之さんもいます。


■実写映画「暗殺教室 -卒業編-」の
 ビジュアルも発表された、
 話題作『暗殺教室』

 ▼『暗殺教室』 松井優征(弟子)

同漫画は、地球破壊を宣言した謎の生物
殺せんせーの暗殺を命じられた
落ちこぼれ中学生が、暗殺行為を通じて
成長していく姿を描く。

2012年11月の第一巻発売後、
約3年という驚異的なスピードで
コミックス累計発行部数1,700万部
(既刊15巻)を突破した人気漫画
『暗殺教室』

2015年3月には実写映画版が公開され、
興行収入27億円を超える大ヒットを記録し、
2015年上半期の実写邦画観客動員ランキング
1位を獲得した。

先日、「暗殺教室」続編の
キャストも発表されました。

松井優征は、漫画家デビュー前に澤井啓夫の
アシスタントを務める
『ボボボーボ・ボーボボ』単行本の
アシスタントのページにイラストがある。


 ▼『ボボボーボ・ボーボボ』
   澤井啓夫(師匠)

マルハーゲ帝国に支配された西暦300X年の
未来の地球を舞台に、人類の髪の毛の
自由と平和を守る為、鼻毛真拳の使い手である
ボボボーボ・ボーボボが戦う
不条理ギャグバトル漫画である。

"澤井啓夫の名を売り出す切欠となった作品
であり、ドラゴンボール世代から
ワンピース世代にバトンタッチした所謂
「ジャンプ第二世代」の作品の中に
名を連ねる超大作。"

澤井啓夫の初連載漫画。

2001年12号から2007年31号まで
週刊少年ジャンプに連載された。

単行本「ボボボーボ・ボーボボ」は全21巻。
第2部「真説ボボボーボ・ボーボボ」は全7巻。

多くの者が「ジャンプのギャグマンガ
といえばコレ」という認識を持っており、
当時同時期に連載していた
「ピューと吹くジャガー」と同時に
ジャンプギャグマンガ二大巨塔として
崇める者も多い。


■今でも絶大な人気を誇る
 『ジョジョの奇妙な冒険』

 ▼『ジョジョの奇妙な冒険』 
   荒木飛呂彦(師匠)

『ジョジョの奇妙な冒険』は、
主人公である「ジョジョ」達が世代を越え、
様々な戦いを繰り広げていくストーリー。

「人間賛歌」がテーマになっています。

「ジョジョ」シリーズは、
1987年から連載がスタートし現在も
”ウルトラジャンプ”誌上で、
連載が続く荒木飛呂彦先生の大人気作品。

今年で連載28年を迎え、コミックスは
現在シリーズ通算113巻まで発刊され、
シリーズ累計発行部数は9,500万部以上、
現在連載中の『ジョジョリオン』の
累計発行部数は400万部以上に上ります。

荒木飛呂彦氏のアシスタントを務めていた
椎橋寛は、代表作「ぬらりひょんの孫」でも
荒木氏の作品から影響を受けたかのような
描写が所々で見受けられた

(緊張した面持ちで立つキャラクターの背後に
「ゴゴゴゴゴ」という
擬音を使っている点など)。


 ▼『ぬらりひょんの孫』 椎橋寛(弟子)

この作品は妖怪の総大将・ぬらりひょんの血を
継ぐ少年を主人公とする怪奇ファンタジー。

現代の日本を舞台に、百鬼夜行が激突する
任侠妖怪の世界を描いた物語となっている。

08年に「週刊少年ジャンプ」で
連載をスタート。

コミックスは23巻まで発売されており、
累計発行部数は1200万部以上を誇る。

10、11年に2度にわたりテレビアニメ化され、
人気を集めた。

また、同じ荒木氏のアシスタント仲間である
田中靖規氏とも友人同士であり、
お互いの作品に自分の漫画のキャラを
登場させたこともある。


■単行本発行部数累計4600万部を超える
 大人気コミック『銀魂』

 ▼『銀魂』 空知英秋(師匠)

同漫画はSF時代劇の体裁をとった
人情コメディストーリー。

作者はこの作品の属性を
「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と
表現している

『銀魂』は2003年に連載が開始され、
これまでに単行本発行部数累計4600万部を
超える「週刊少年ジャンプ」の看板コミック。

アニメは、第1期『銀魂』が2006年4月から
2010年3月まで全201話、第2期『銀魂´』は、
2011年4月から2012年3月まで
1期から続くカウントで252話放送された。

『SKET DANCE』の作者・篠原健太は、
連載開始前に生活苦の為
空知英秋(銀魂の作者)のアシスタントを
していた。

因みに空知のほうが5歳年下で且つ、
現在も売れっ子である。


 ▼『SKET DANCE』 篠原健太(弟子)

部活の助っ人や生徒の悩み相談などをする
学園生活支援部のメンバーが、
次々と舞い込む奇妙な依頼をこなす
姿を描いた学園コメディー。

『SKET DANCE』は2007年33号より連載を
開始し、2011年にはTVアニメ化された。

また2010年には第55回小学館漫画賞
少年向け部門を受賞している。

篠原健太「SKET DANCE」の
公式ファンブック「開盟学園生徒手帳」には、
篠原健太と空知英秋の対談を収録。

篠原の「銀魂」アシスタント時代のことなどが
語られた。


■バスケマンガの金字塔『SLAM DUNK』

 ▼『SLAM DUNK』 井上雄彦(弟子)

『SLAM DUNK』は、バスケット初心者の
桜木花道が徐々に才能を開花させ、
仲間と共に全国制覇を目指すという
ストーリー。

1990年から『週刊少年ジャンプ』で
連載されていた『SLAM DUNK』は、
歴代最高部数653万部を記録して
ギネスブックにも登録された
“ジャンプ黄金時代”を支えた作品の
一つである。

単行本31巻までを刊行し、
累計発行部数は約1億2000万部。

テレビアニメは93年10月から
96年3月まで放送された。

『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦は、
『CITY HUNTER』の完全版に
「師匠・北条司から学んだ事」と題した文を
寄稿している


 ▼『CITY HUNTER』 北条司(師匠)

『CITY HUNTER』は、
新宿でシティーハンターと呼ばれる
裏の世界NO.1スイーパー冴羽獠と
パートナーの槇村香が依頼を解決していく
ハードボイルドコメディ。

"単行本はジャンプ・コミックスより全35巻。

1996年から1997年にかけて文庫版が
全18巻で発売されている。

また、完全版も発売しており単行本の
累計発行部数は5000万部を突破している。"

井上雄彦は1年強ほど
アシスタントを務めていた
『エンジェルハート』1500万部を記念し、
井上・北条と対談を行っている


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